「水道水はまずい⁈」
都内の水道水がまずいのは
カルキ カビの臭いがあるからです。
汚れた水をもとに水道水を作っている地域ほど
匂い殺菌の為にたくさんの塩素を使用しています。
その塩素臭さもまずい水の原因です。
お水の温度とおいしさとの関係
水道水でも冷蔵庫で冷やしたお水はおいしく感じられます。
冷たいことでカルキ臭などのにおいや味が気にならなくなります。
冷たいとスッキリした感じを与えること、
味の感覚が鈍くなり臭いや味がきにならなくなるのです。
井戸水や湧水がおいしいのもその第一原因は温度です。
おいしい水の条件とは
●お水の温度10~15℃
●味を悪くする成分が含まれていない事
(残留塩素、臭気度)
●味を良くする成分が含まれている事
味を良くする成分とは
ミネラル・・・ミネラルとはカルシウム、マグネシウム、ナトリウム、カリウム等水に溶けている鉱物質の総量。多すぎでもダメで、1リットル中30~200㎎くらいで水ががまろやかになります。
硬度・・・硬度とはカルシウムとマグネシウムの合計量
適量は1リットル中10~100㎎ぐらい
二酸化炭素・・・これが十分溶けていると水に新鮮でさわやかな味を与えます。
様々な健康水が話題になっておりますが
おいしさ=健康水ではありません。
今の日本に本当に必要な飲料水は
安心・安全に飲めるお水が健康な水なのではないでしょうか。