ボトリングウォーターの代表的な会社
「クリクラ」の工場見学に行ってきました。
逆浸透膜システムの大型の機械の工程、
ボトリング衛生管理の仕方など興味があり、
子供の社会学習も兼ねて、
先月から予約していました。
施設内どこもとてもきれいで清潔感がありました。
まずは世界各国のお水ギャラリー
特徴的なボトルが並んでいました。
ボトリングの歴史や会社のPRビデオをみて
工場内へ
(工場内へ浄水工場内は撮影禁止)
水道水をROで浄水しボトルに入れて蓋をする工程でした。
ミネラルを程よく添加しているそうです。
見学はおよそ1時間ほどかかりました。
子供たちの夏休みの自由研究にするのもいいですね。
その後はお水を飲んでお土産をもらって帰りました。
お水はとても飲みやすくておいしかったです。
ただ温度が冷水だと冷たすぎる感じです。
冷たいお水がすぐ飲めるという事は
冷蔵庫と同じだから
その分電気代がかかってるという事です。
飲み水以外お料理などに使うときはわざわざ冷えた水でなくてもよいのではと。
というわけで、やっぱり逆浸透膜浄水器は場所を取らず、
作りたてのお水を蛇口から注ぐのが一番。
同じRO水ならコンパクトなアクアプロのアンダーシンク浄水器がおすすめです😃
今日はとても参考になり、大満足でした。
子供たちもお土産ももらえて楽しかったようです。
ありがとうございました!
今月 日経スペシャル 「未来世紀ジパング」TV東京報道で
逆浸透膜の技術が取り上げられていました。
日本が誇る世界一の水技術…逆浸透膜
いまボトルウォーター市場が年間30%を超えるペースで成長している。「クリクラ」は日本全国におよそ50万件の顧客を持つ大手だが、その工場は…東京の町田にあった。一体、どこの水を使っているのか?工場の担当者に尋ねると「クリクラの原水は水道水。蛇口をひねれば出てくる水と同じ」と答えた。「クリクラ」のミネラルウォーターは人工的につくられていたのだ。それを可能にするすごい技術が逆浸透膜装置だ。髪の毛の10万分の1以下という小さな穴が開いたろ過膜なのだが、これで不純物を取り除き、純水ができるのだ。今や日本メーカーが世界シェア6割以上を占める、日本が誇る技術だ。この逆浸透膜は、海水から淡水を生み出すことも…水不足に悩む20以上の国々で活躍していた。 番組HPより